漫録

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2007年08月02日

平成19年08月02日
港祭りに、花火を見に行つて來た。集る時間よりも早く行つたので暇つぶしがてら本屋に寄つて、萩野貞樹『舊漢字 書いて、覺えて、樂しめて』とジョージ・オーウェル『動物農場』を買つた。『舊漢字』は名前と書名を見て、捲つてみると正字の書き順が書いてあつたので買つた。「はじめに」を拾ひ讀みしただけだが取敢ず書く。
いつも思ふのだけれども、何でこの人は「舊假名」とか「舊漢字」とか云ふのだらう。「新」を自称するものが出て來て、相對的にそれまでの正統なものが「舊」と認識されるやうになつただけのだから、タイトルに「煽り」として遣ふだけなら兎も角、「舊、舊。」言はないで欲しいと思つた。吾人は復古趣味で正字や正假名を遣つてゐる訣ではないはずなのだから。「旧字・旧仮名のわけ」以降本文が正字・正假名になつてゐる。文春新書はかう言ふ處に融通が利いて好きだ。──40冊。

別記

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