漫録

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2007年04月07日

平成19年04月07日
『漢字と日本人』にザッと目を通してみたけれども、用字灋には關しての意見が變はるものではない。「日本に漢字が這入つて來たのは不幸」と言ふ價値判斷を基に据ゑた用字灋は「ひらがな崇拝」とでも云ふべきものである。「漢字崇拝」が盲信の類とすれば「ひらがな崇拝」も盲信の類であり、盲信ならば何方も駄目だらうと吾なんかは惟ふ。
其れを除けば良いことも言つてゐるし、興味深い話もあるので『漢字と日本人』と謂ふ本が專ら駄作であるとまでは言はない。國語・國字問題を認識する(或はして貰ふ)爲の「通過點」としてなら十分評価に能ふ。それ以上に害が大きいと言ふだけである。

別記

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