漫録

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2006年12月27日

平成18年12月27日

マル激での、極右と言われる一水会顧問の鈴木邦生さんとの議論では、「日本がいい国だから愛する」という「愛国心」に関しては、宮台氏が「愚かです」の一言で一蹴していた。これは全くその通りだと思う。宮台氏が語っていたように、何か理由があって愛するような「愛国心」は、その理由が無くなれば愛さなくなるようなものだから、自分の存在の基礎としての「愛国心」というものにはふさわしくないと言える。

それあ、愛國心なんてものは「山師も人殺しも有つて居る」「それ天狗の類」ださうだから、別段理由など附けなくともいゝかも知れない。でもさ、人間つてのは理由を求めるものだらう。其の理由が、價値判斷や唯物的なものと言つたやうな、「無くなる類の理由」ぢやなければ良いと言ふだけの話だ。──「愛國心」が自己存在の基礎としてあるべきものと謂ふなら、「自分が生まれた國だから」と言ふ「理由」が有つても良いだらう。

別記

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