漫録

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2006年07月19日

平成18年07月19日
『99.9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』を讀了。本書の意圖する處とは別の處で面白味を感じた。肝心の「頭が柔らかくなる」と云ふ効果は現れなかつた。現れる方がをかしいのぢやないかと疑つてゐる。
「疑ふこと」をやたらと強調する割に、疑つた後のことには触れられてゐない。疑つて、何うやら未だ説明が附かない樣だと判つたとして、それから何うしろと言ふのだらう。これでは「疑ふこと」が目的になつてはゐまいか。疑ふことは手段に過ぎない。手段ならば目的があるはずなのだが、目的には触れてゐないと云つて良い。「科學のホントの基本」には、科學の目的なんてものは必要ありませんでしたか。かう云ふことを書くこと自體、頭が固い証據なのだらうな、苦笑。──70冊。

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