漫録
2006年07月02日
平成18年07月02日
文章は、先づは「筆者の論理」で讀むものです。さうしないと可能な解釋と不可能な解釋の別がつきません。(論理に破綻があるかどうかと云ふことは論ずるまでもないでせう。)「自由な解釋」と云ふのは、當該文章から不可能な解釋を除いた中で行ふものです。「筆者の論理」を閑却して文章を讀むことを「勝手讀み」と云ひます。「勝手讀み」をしたのでは文章を讀んだことになりません。
別記
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繼眞
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