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漫録

2007年04月28日

平成19年04月28日
二冊讀了──とは云つても兩方とも途中に設問の有る本だつたので、設問の大部分は飛ばした上での讀了。設問自體も簡單なものが殆どだつたし、時間に余裕が無い(今日から會津に行く)ので、取り急ぎ。
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2007年04月27日

平成19年04月27日
paragraph を段落と譯するのは不適切ぢやなからうか。「文段」とでもしたはうが、漢字の意味も生きるだらうと思ふ。

2007年04月25日

平成19年04月26日
なあんだ。マインドマップつて結局はKJ灋の亞種ぢやないか。
平成19年04月25日
閉じ裏が平らになる「フラットクリンチ」と謂ふ機能が目に附き、新しいステイプラーを千円位で買つた。MAX『HD-10DF II』と謂ふ。價格と綴ぢ數で一回り小さい『HD-10DF』と迷つた。持ち歩かないので綴ぢ數の多い『HD-10DF II』の方を買つたのである。
使つてみると、コピー用紙十數枚が然したる抵抗もなく(3、4枚くらゐの抵抗か)閉じることが出來る。綴ぢ易い。感覺は傅へられないから、一度に何枚貫通できるかを試しにやつてみた。使つてゐない、四十枚ある帳面の表紙を除く部分、卅五枚に打ち込んだところ、最初の抵抗が感じられた(「ガチャッ」と音が鳴つた)時點で廿枚ほど貫通してゐた。針は折れてゐない。丁度これが綴じ數の目安なので、もう少しいける。もう一度やつてみて、結局卅五枚閉じることが出來た。勿論、針は折れてゐない。綴ぢ裏の「反し」が1mm程度しかなかつたので、恐らくこれ以上は針が届かない。外すと、フラットクリンチの御蔭だらうか、針は確り紙を綴ぢてゐる。
ここまで來て、ちよつと高いと言ふ思ひが吹き飛んだ。對應年數が問題だけれども、今回のやうに無理な使ひ方を繰り返すことがなければ十二分に元は取れるだらう。……無くさなければ、ね。難點を言へば、「假綴ぢ」と「タッキング」とが出來ないこと。まあ、「フラットクリンチ」が「がつちり綺麗に綴ぢるための機構」なのだから仕方ないと言へば仕方ないだらう。
私的なメモや資料を、記録用の帳面に張るために使つてゐる。糊よりも綺麗に手早く出來る。フリットクランチなので帳面が異常に厚くなることもない。

2007年04月22日

平成19年04月22日
十八日に二冊買ふ。廿一日に一冊買ふ。仕事の所爲で、仕事以外の豫定が滞つてゐる。本も餘り讀めない。仕事の事を當處に書くだけあつて、かなり苛ついてゐる。相撲が待ち遠しい。──24冊。

2007年04月13日

平成19年04月13日
三冊讀終る。──21冊。

2007年04月08日

平成19年04月08日
一冊讀了。昨日二冊買ふ。去年に較べると餘り買つてゐないやうだけれども『古代文明ビジュアルファイル』とか、雜誌の割合が増えてゐるから然う見えるだけ。雜誌を含めると多分去年よりも多くなると思ふ。──24冊。

2007年04月07日

平成19年04月07日
『漢字と日本人』にザッと目を通してみたけれども、用字灋には關しての意見が變はるものではない。「日本に漢字が這入つて來たのは不幸」と言ふ價値判斷を基に据ゑた用字灋は「ひらがな崇拝」とでも云ふべきものである。「漢字崇拝」が盲信の類とすれば「ひらがな崇拝」も盲信の類であり、盲信ならば何方も駄目だらうと吾なんかは惟ふ。
其れを除けば良いことも言つてゐるし、興味深い話もあるので『漢字と日本人』と謂ふ本が專ら駄作であるとまでは言はない。國語・國字問題を認識する(或はして貰ふ)爲の「通過點」としてなら十分評価に能ふ。それ以上に害が大きいと言ふだけである。

2007年04月06日

平成19年04月06日
前回の更新から、七冊増えた。讀んだのは四冊で總て今年中に買つた本。──23冊
平成19年04月06日
經過報告。三月は春場所だけが取り得の月だつた。先にも書いた通り上旬はインフルエンザに罹つてゐたし、中旬は其の影響か今一體調の優れない日が続いた。自分に氣合ひを入れても問題無くなつたと思つた矢先の下旬にも、インフルエンザと同じ症状に見廻れた。今でも少しばかり引き摺つてゐて、風邪氣味の日が續いてゐる。咽が痛い。

別記

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